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会社のひとびと

私が1ヶ月ほど前から働きだした某日系航空会社。とっても居心地がよく、飛行機好きにはたまんない環境のためか、勤続12年の30歳女性さん、勤続19年の40代男性さんなど、とっても長く勤めている人が多い印象を受けた職場です。私が12年働いたとして〜…、”おっ、おそろしい”。想像するのやーめよっと。
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新米の私は、34歳ではありますが、未知の世界で働いているため、まるで20歳ほどのピチピチ気分で(えっ?ナント?!)日々仕事を学んでおります。20歳にしては、ちょっとひねてるな。ははは、あはは(苦笑)。というわけで、周りは全員「上司&先輩」でございます。

少ない日本人の1人、Nちゃん。彼女とは、時間が合えば一緒にランチを食べているのですが、今夜は夕食に誘ってくれました。あさってからお母さまとハワイ旅行に行くため、その前に「親睦」しましょ♪ってことで、忙しい中今夜にしてくれたのです。そして行った先が、、、『おたふく』!今私の中で大ブーム?!のおたふくです。ブームの理由は、こちらブログでおなじみcafemamanやkayoさん、そしてピローの『おたふく』ファンぶりに、私も早く行ってみたかったから。飛び上がってしまうほどうれしかったのであーる。

カメラを持って行き忘れていたため、写真もなく、名前もうっすら覚えているだけですが、
・じゃこサラダ
・卵焼き
・焼き地鶏ポン酢
・きのこのあんかけおこげ
を注文。私の相当の期待も裏切られることなく、期待以上においしくて感動。間違いなくどこの高級日本食レストランよりも、断然おいしいです。LAイチですな、きっと☆卵焼きなんて、もうたまりませんでした。外食で卵焼きを食べるのがもったいないと思っている私ですが、もったいなくないです。本当においしです。どれもこれも★5つで、今度こそ「せいろ」を食べると誓った私でした。先輩Nちゃんも”男前な”女性で、とっても明るく面倒見がいい人なので、最高の時間を過ごすことができたのでした。

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続くは、先輩Nちゃんが”じゃがいも”というニックネームを付けているKさん。Kさんは、本社(東京)に就職、その後関空勤務や、その他の空港など、3年単位で転勤しているらしい男性です。私の実家の和歌山にも(おまけに前の会社のすぐ近く)3年間住んでいて、関空に毎日通っていたらしい。和歌山には、この会社の素敵な社宅マンションビルがあります。彼はここに住んでいたそうな。関空には車で30分弱で着くため、関空にはとても便利な環境です。

”じゃがいも”は、2年前にLAに転勤になったため、もちろんこっちに住んでいる日本人従業員とは、英語のレベルも違います。それが、彼の努力のせいか、もともとの才能なのか、特技なのか、日本に住む日本人にしては、一通りの会話が問題なく出来ているという優れものなのです。学生時代から留学をして英語を学んだ私は、本当に心から「すごいな、あんた」って思うのです。社会人になってLAに住んで、おまけに数年で、、、と考えただけであっぱれです。

でも、そんな”じゃがいも”は、やっぱり日本語英語は全快バリバリなのです。聞いている人たちは、”なぜ彼の英語がそんなに理解できる?!”と思うほど、きちんと理解しているようです。先日も、
「Do you know, えっと、あの、this?」
「Oh, イエス、イエス、それからさ〜、えっと、えっと、do you want?」
「イエ〜す、イエす、i don't know, but えっと do you know?」
こんな会話を永遠と上司にしているのです。私は、この光景を見て、会話を聞いているだけで、涙が出るほど笑えてきてしまい、ついには下を向いて、唇を噛みしめました。でも上司は、スラスラすら〜っと英語で返事をしていました。なっ、なぜだ〜!!!どうしてだ〜?!?!
DO YOU KNOW?(知ってますか?)
っと、私が聞きたい。
WHAT DO YOU KNOW?(何を知ってるの?)
どうか、どうか聞かせておくれ〜!!!

ちなみに”じゃがいも”は、先日「競走馬」の輸出の際、東京に数泊で行ってきました。競走馬に付き添って、貨物専用機で成田に行ったとさ。。。もちろん仕事はベテランさんやね。

何はともあれ、”じゃがいも”が最近オフィスに来るたびに(彼は違う部署)、目で追ってしまう私がいます(笑)"じゃがいも”話、ときどきアップしていきたいな〜、と思う私です。
by kgoldmonkey | 2008-04-14 15:17 | しごと