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映画"Juno"=コメディー

主演:エレン・ペイジ/マイケル・セラ
PG-13

内容)ちょっと変わったティーンエイジャーのジュノ(ペイジ)は、クラスメイトのポーリー(セラ)の子どもを妊娠してしまう。16歳のジュノは、家族や親友に見守られながらも、子どもを養子に出すと決心する。幸いにも、絵に描いたような裕福で幸せそうなカップルと出会い、養子に出すことを誓う。お腹が大きくなっていく自分と過ごすうち、ジュノも次第に母親になる準備をし始めるのか。。。そして、父親であるセラは?はたまた、養子にもらってくれるカップルたちはいかに?!

あの”ハードキャンディー”で、もんのすごい演技を見せたエレン・ペイジの作品は、やっぱりやっぱり見たくなる。というわけで、映画の内容よりも、彼女見たさに映画館に足を運びました。そして彼女の相手役が、"スーパーバッド”のマイケル・セラときたもんだ。これは見に行くしかないよね。期待は、まったく裏切られることなく、ますます彼女たちのファンになってしまった私。映画館は、終始大笑いが続いたコメディードラマとなりました。あんなに観客がくつろいで大笑いしていた映画は初めて!というほど、みなまるで家のリビングルームで見ているかのような自然さでした。これもエレン・ペイジの女優としての才能なのでしょう。ティーンエイジャーの独特の感情を、見事に表現していた彼女。そしてちょっぴり難しいテーマ”ティーンの妊娠”を、きちんと演じていた彼女は、やっぱりすごい!

余談ですが、彼女を見ていると、私が1番好きで、初めて映画に興味を持たせてくれたフランス女優”シャルロット・ゲンズブール”を少しかぶるんだよな〜。アメリカ版シャルロットって感じかな?

"Juno"情報はこちら↓
http://www.foxsearchlight.com/juno/
by kgoldmonkey | 2008-04-05 14:18 | 娯楽