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メルボルン日記:2日目前半〜キャプテン・クックの家〜

昨日はなんとアフタヌーンティーから部屋に戻り、そのままちょっと横になるつもりが…朝まで爆睡。時差ぼけなのか、いつもの私なのかよくわからないものの、目覚めはスッキリ!あまり寝られなかったらしいボコは、ただただ呆れていました。(+うらやましがっていた。)

1日の食事の中で私が1番好きで、重要視しているのがブレックファースト。栄養バランスを考えて、しっかり食べるようにしています。旅に来ても、やっぱりヘルシーな朝食は大事。軽く身支度してから、ボコとホテルの隣にあるカフェが並ぶ通りをぷらぷら。1週間毎日通ってもまだ余るほどのカフェがズラリと並んでいるため、選ぶのも難しい。外からいろいろ見学しながら選んだ今日のカフェは、こちらの『SPRING CAFE&LARDER』。
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喫煙者が未だに多いらしいオーストラリア。パティオには灰皿席がたくさんあり、寒い中暖房にあたりながら外でコーヒーを飲んでいる人もたくさんいます。LAではすっかり見なくなった光景です。平日の朝のカフェには、ちょっと年配の方が会話を楽しみながらコーヒーを飲んでいたり、スーツ姿の会社員たちが、ファイルを持ってコーヒーを飲んでいたり、「みんな仕事は?」と思わせるちょっとのんびりした時間が流れていました。
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本日のブレックファースト
コーヒー、サーモン&ポーチドエッグベネディクト(ボコ)メルボルン日記:2日目前半〜キャプテン・クックの家〜_c0148627_15385011.jpgメルボルン日記:2日目前半〜キャプテン・クックの家〜_c0148627_15391010.jpg
フルーツサラダ&ライ麦トースト(私)メルボルン日記:2日目前半〜キャプテン・クックの家〜_c0148627_1540757.jpgメルボルン日記:2日目前半〜キャプテン・クックの家〜_c0148627_15402059.jpg

ここでオーストラリアのコーヒー事情についてちょっとお話しましょ。私もボコも基本的には、朝はブラックコーヒーを飲みます。この日も普通に「コーヒープリーズ」とオーダーしたのですが、出て来たものはいわゆる「カフェラテ」。ミルクたーっぷりのカフェオレでもなく、カフェラテ。そして必ずお砂糖も持って来てくれます。甘さは自分で調節。以来、コーヒーメニューをしっかり見ても、やっぱりブラックコーヒーらしきものが見当たらなかった。そして発見したのが“ロングブラック/ショートブラック”の文字。ボコが「これらがきっとブラックコーヒーだよ。」と言うので頼んでみた。確かにブラックコーヒー(ロングブラック)ではあるけど、とってもとっても濃いエスプレッソ。後で調べてみるとショートブラックはさらに小さなカップで出されるエスプレッソとのこと。オーストラリア人って、私たちが言っているブラックコーヒーは飲まないのだろうか??ちなみに旅中で気づいたことは、アメリカ人よりコーヒー好きが多い気がした。もう1つ気づいたこと。それは写真からもおわかりのように、グラスもカップも日本サイズで、カフェラテのみグラスで出されるようです。

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朝食を食べた後は、トレジャリーガーデン&フィッツロイガーデンをゆっくり散歩。といっても、ものすごく寒くて、特にフリースを羽織っていただけのボコは、「サムイ、サムイ」と連発してました。
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広〜いフィッツロイガーデンには、キャプテン・クックの家があります。
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イギリスにあったこの家がメルボルン市に寄付され、こちらの公園に移築されたそう。
キッチン/ベッドルームメルボルン日記:2日目前半〜キャプテン・クックの家〜_c0148627_1613270.jpgメルボルン日記:2日目前半〜キャプテン・クックの家〜_c0148627_1614774.jpg
裏庭には、たくさんのハーブが植えられており、キッチンで薬なんかを作っていたようです。
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ハイチーズ
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ついついこういうボードを見ると、顔を埋めに行ってしまう私。これは私の叔母から受けた遺伝と思われる。私の叔母は、私以上にボード好き。3つの穴が空洞とはちょっと淋しい気もするけど、カメラマンがボコだから仕方ない。ここに他のカメラマンがいたとしても、ボコは絶対に顔を埋めてはくれないだろうな〜。
by kgoldmonkey | 2009-06-12 08:41 |